はぁ~~、暑いですね~。
気が遠くなりそうです( ´∀` )
元気が無いバラ達を見てまた、気が遠くなりそうです( ´∀` )
プリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケントと上のアプリコット色のミニバラみたいのはアンブリッジ・ローズ、下の中央はローズ・シナクティフ。(プリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケントは私が育てて花が咲いたわけではない、悲しいけど。)
今日のバラ:黄色はクレア・オースチン(挿し木の花)、ピンクはセプタード・アイル、薄いグレーっぽいのはコマツガーデン作出のプラムグレイ、青花はネペタ。
今年こそは大丈夫!!と思っていた夏だけど、、、バラ達は悲惨な状況に。去年の夏過ぎ辺りから土壌測定器とサスティー(今は無い、使用期限半年なので買い替えていない)で夏もバッチリさ!と思っていたのに。
結局水やりしても暑さで鉢中が蒸れて根腐れになる。
それを回避するために夜間の水やりに去年から変えている。(それでも熱帯夜で30度とか、、、うっそ~?!みたいな世界)イギリスではどんなに暑くても朝晩はヒンヤリしていてバラにとってはありがたい環境だと思う。
今までの栽培を振り返ってみると、DAパンフには苗をお迎えしたら大鉢に植え替えてね、みたいに書いてあり張り切って大きな鉢(直径30センチ以上とか)に植え替えて結果根腐れして枯らした、、、があったけど、土壌測定器を使用せずの水やりだったのでそれがベストなのか分からない。
今年は大鉢のセプタード・アイルが去年から調子悪くてサイズダウンを繰り返して今は6号鉢になっている。でも去年は大鉢で育てて春は見事に沢山の花を咲かせてくれていた(色が病弱だったけど、原因は肥料不足かな?と思っている。)
ヴァネッサ・ベルも大鉢だった。去年の春は見事に沢山の花を咲かせた後やはり調子悪くなった。
大鉢が悪いのかと云えばそうではなく、水やりの管理次第なのかもしれない、、。
そこは、私にも??。
去年のバネッサ・ベル、80個ほど咲いたと思う。
去年のセプタード・アイル、色は薄いけどこれも60以上咲いた。
(この写真を見てなんて去年は咲いたんだろ!って感慨する、今年は、、、、やっぱり大鉢が良いの?水やり管理次第で)
今年は8号で育てていたけど、イギリスから帰ってから調子悪くて全てサイズダウンした。そんな中、この品種はこの暑さでは育てるのは無理なんだな、、、と自覚したバラがあった。レディー・エマ・ハミルトン。
2年続けて夏越出来なかった。このバラは暑さにとても弱い気がする。
今現在家のベランダで元気な方なのはエミリー・ブロンテ、ジェントル・ハーマイオニー、アンブリッジ・ローズ、ダーシー・バッセル、ウイリアム・モリス等。
この品種をDAのHPで調べるとエミリーとジェントルは強健性のランクが非常に強いになっている。ヴァネッサもそうなんだけど、裸苗状態だったので今はそう育ってないんです、、(今年買った苗、大鉢で育てていたのは枯らしてしまいました。)
そんな事で色々考えてERだったら非常に強いランクのバラをお迎えしよう!と決めました。
あともう何年か前のDAパンフに載っていた特定の場所に向く品種の中の「暑く湿度が高いエリアに向く品種」にはウインダミア、クロッカス・ローズ、ゴールデン・セレブレーション、ジ・アレンウィック・ローズ、シャリファ・アスマ、シャーロット・オースチン、ダーシー・バッセル、プリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケント、ベンジャミン・ブリテン、ムンステッド・ウッド、モリニュー、レッチフィールド・エンジェル、となっています。
これを組み合わせて選んでみてもいいし。(DAさん、この分け方を復活してください!)
以上は家の環境で考えた場合です。ベランダで、コンクリートの高さ1メートル以上の囲い?塀との間の1.3m幅の風通しが悪い環境です。東向きでAM中は強烈な日差しがガンガン当たります。エマはとっても素敵なバラなのでいつか、いつか、環境が変わったらまた欲しいバラです。
処で!
イギリスで友人からDAのカタログを頂きました。1センチの厚さがあります。
日本のDAHPには載っていない品種が一杯。ただ、シャリファ・アスマやキャサリン・モーリーとかはやはり載っていないですね。
ピンクから赤のページを載せてみますね。
色々書いたけど、今からこの暑さの中ナーセリーへ行って来ます~!( ´∀` )
皆さま、熱中症には気を付けてくださいね!
ロシアの大きな湖だと思う、地形が変わっていたので撮りました。