前もって言っておきますね、この記事は三浦春馬さん関連記事です。
今日のyahooニュースにも載っていたので
是非皆さんに知って頂きたかったので書いています。
この記事です。少し前に家に「日本製」の取材で春馬さんが来た時のお話も上がっていたのですが、それは探しきれずにこれのみですが。
彼は2013年に「永遠の0」と言う映画に出演しています。
当時戦争についてかなり学ばれたと思います。その事から広島県は被爆者の方にお話を聞きに行かれたのですね。
この記事の梶矢さんの奥様が春馬さんと会った3日後にお亡くなりになって(癌)、その時の交流のお話でした。
そのyahoo記事は読んでいたのですが、昨日街の大きな書店に行き、文春を手に取ると、その時の写真が載っていました。巻頭ページの白黒写真です。(10月8日号)
私はその表情を見て「この子は、、本当にいい子なんだ、、、」って涙が出ました。
亡くなった奥様の手を握り、しっかりとお顔を見つめる春馬さん。
彼はお母様から人と話すときは目を見て話しなさい、と言われてきたそうですが、
その写真はそのことを良く表した良い写真でした。
見れる方は是非。三浦春馬さんの優しさや、ちゃんと向き合う事の大切さが伝わる写真です。
私の父はその戦争に行き、生き残った者です。
また、帰ってきたら長崎に原爆が落とされていて、その光景をみています。
言葉にならない光景だったようです。
なので私もこの戦争について調べた事はあります。
ですが、その子供の世代が第二次世界大戦(大東亜戦争)に興味を抱き、歴史を学ぶのは機会が無ければ中々出来ない事です。春馬さんはその機会があり、知ることにしたのですね。
私は息子に父の話の伝聞を話すのですが、やはり父から聞いて欲しかった。
多くは語らなかった父ですが、多くを語れないほど傷つき、深い傷となっていたのだと思っています。
三浦春馬さんが出演した戦争時の映画「太陽の子」は来年公開されます。
TV版とは違って深く描かれていますから、息子と観に行けたらいいな、と思っています。
レッチフィールド・エンジェル。
春馬さんをバラに例えるとすると、、、で選んだセプタード・アイルが咲きそうです。
可憐に咲くけど、香りは濃い、存在感ありのバラ、、、。