Tea for one

紅茶を飲みながらバラを見る、幸せなひと時

映画「森の学校」

今日偶々見ていた新聞にこの記事が載っていました。

 

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ん?これは、、森の学校の主人公の人だ、、亡くなった?いつ?

昨日の新聞を見てみたらやはり97歳でお亡くなりになっていました。

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産経新聞2021年5月16日、5月17日。新聞をスキャンしました。)

 

映画を観た方はすぐ分かりますよね、あのマト君です。

前日まで奥様と買い物に行かれていたと、、理想的な終末、、ですね。この方が書かれた児童文学書を原作に映画「森の学校」は作られました。(ほぼ、河合雅雄氏の自伝的内容。)

 

紙面にあるように生家がある兵庫県篠山町(現在丹波篠山市)が舞台です。この映画を去年の暮れから何回か観に行きましたが、観る度に素晴らしい映画だな、、と思います。時代は戦後の昭和の時代です。私とかは、懐かしい子供の頃の思い出と重なる景色だったり、昔はそう言ってたよね~とか、、、昭和を感じる映像も、自然も素晴らしく

それに人間愛がとても良く描かれていて飽きることなく観れる感動作になっていて、文部科学省の推薦映画でもあります。

もう20年も前の映画なんですが、今リバイバルヒットしています。

主演が10歳の三浦春馬さんなんです。

春馬さんが、河合雅雄さんの子供時代を演じています。

リトル春馬君ですが、まぁ、元気が良い事!

この映画はドリパスでリクエストがあり、監督がフイルムからデジタル映像に変換されて今全国の映画館で上映されています。監督の意向でDVD化はされません。

出来たら小さなお子さんに観て欲しい映画ですね。全年齢の心に響く映画ではありますが。

主演は春馬さん、

お父さんに篠田三郎さん(懐かしい、、、)

お母さんに神崎愛さん、

全編篠山町の自然が素晴らしく、今はマップも作られ春馬さんファンが訪れたりしています。

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映画パンフレットより。

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この夏休みにお子さんと観に行かれてみてはどうでしょうか、、、。私達世代の上の方も楽しんで観ていらっしゃいましたよ、、。

 

movie.jorudan.co.jp

上記で全国の上映館が調べられます。

 

 

でも、こうして主人公の河合雅雄さん、演じた三浦春馬さんがもういないんだな、、と思うとやはり寂しいモノが有りますね。