イングリッシュ・ローズの中で一番好きなバラです。
カップ咲で色はソフトピンク。花弁は透明感があります。
時には雄しべが見える咲き方も可愛い。
このバラの一番の魅力は香り。強いミルラ香で他バラの甘いミルラ香ではなく、
クールなミルラ香ですね。没薬(もつやく)香に一番近いのかもしれません。
案外好き嫌いが分かれるようですね( ´∀` )
発表が1996年なので長く愛されているERなのではないでしょうか。
交配はWife of BathとHeritageなので似ていますよね。
家のは2代目バラの挿し木苗になります。(多分5年目)
好きなバラなのに買う度枯らしてしまう、、今年春買った苗は殆ど裸苗を植えつけました状態でしたが、全く育たず、枯れかかり、今どうにか復活途中です(´;ω;`)ウゥゥ
うどん粉には弱いです。
シュートは出やすい方かな。(今年久し振りに出ました!)
では春の開花から振り返りますね。
これが5月6日の初開花。
翌日、この後殆ど白色まで退色します。
開き始め。
柔らかなふんわりした咲き方が本当に可愛い。
隣のピルグリムとの共演はあまり見れませんでした。ピルの方が少し遅かった。
それに春の開花はそう多くなかったから。
6月27日。
今月になって枝を伸ばしてきて咲きました。
この姿はスキャボロ・フェアーに似ている感じ。
ついでに春買った大苗の今を載せます。
株元が一本になって、、、。これでも復調してきたのです。
この鉢の土は特別で絶対枯れて欲しくなかったのでこれを使っています。
5キログラムですから高いけど、効果はあると思います。繰り返し使えるし。
鉢の土のアップ。小さな芽吹きはエリゲロンだと思います。
蕾が上がってきますが、まだまだ、、、と摘蕾しています。