フレイミング・ジューンとミッド・サマー
今日はものすごい強風です。バラ達は台下へ避難していて観察は出来ません、、。
前から書きたかった事を記事にします。
ロンドンへ行ったら是非行ってみて!と紹介しています
「レイトン・ミュージアム」
去年行った時にショップで本2冊(英語、読めていない、読めるはずがない)を買っていたんですが、
その中に私が感動した室内噴水がある「アラブ・ホール」の写真があるので載せてみます。
手前が噴水ですね、当時の写真が載っていて以前は小川のような感じにだったみたい。このアラブホールも良いですが、2階のスタジオ・ルームも広くて採光が素敵な部屋なんですよ。
右手が大きな窓。室内は撮影禁止です、以前は裏庭はOKだったのですが、去年は禁止になっていました。裏庭も素敵なのです。ゆっくり出来ます。
エントランスからすぐにショップがあり、そこで買ったマグネット3種。
左の絵画はレイトン男爵の晩年の作品「Clytie」1895~96
ミュージアムにあったと思います。
右上:アラブホールからStaircaseHallを見た時。
右下:アラブホール。
レイトン男爵の絵は緻密で繊細、皆さんはフレイミング・ジューンという絵をご存知ですか?
これです。
「Flaming June」燃え立つ6月と和訳されている作品です。1895作。
まあ!綺麗な絵です!色鮮やか!約120×120の作品なのでそう大きくはないですが、所蔵がプエルトリコのポンセ美術館なので見に行く事は無理、、かな。
展覧会がないと実物は見れないですね。
ラファエル前派の絵画を見ると本当に唯美で優雅。
時間の流れが止まってしまう様。
「フレイミング・ジューン~燃え立つ6月」と雰囲気が良く似ているのが
「ミッド・サマーMidsummer~真夏」アルバート・ムーア作。1887年作出。約2×2m。
これは以前東京の三菱1号館で見たので大きさも絵のインパクトも大きく家にも複製を飾っています。
どうでしょうか?
どちらも季節は夏だからか、服装も薄めのオレンジ色布だし、気だるそうであり暑そう?
(「真夏」はイギリスの南部ラッセル・コート美術館所蔵です。)
私はどちらも好きなんです。
Jimmyさん家とレイトン・ハウスはとても近いです。