子供たちの未来
私などが書評など出来るわけもないけれど、これだけは書かせて頂きたい、と思う
本が有りまして。
世の中は色々な事が起こって毎日が重なり続けて今が有りますが、幼少期の生活環境が後年まで影響を及ぼす恐れがある事は分かります。
何年か前に買っていて最近やっと読んだ本です。
一気に読んでしまいました。読んでて心が痛みます。
ここまで凄まじい幼少期に唖然とするし、こんなだったからこの人が犯罪に走った、、とは言えないと思うのですが、一つの習慣が染みついてしまっていて
それが「逃げる」「相談出来ない」「深く考える事が出来ない」
人は辛い事から逃げたくなりますね。
きっと誰にも経験があって、それではだめなんだと、ある日気づいて、、。
今ネグレスト、虐待、性的虐待、、等ニュースでよく見かけますが
昔からあった事でしょうが今は情報がスグサマ上がって来るから、多くなったように感じますね。日本の人口だと、今からも増えるのかもしれません。
この本は普通に読む本ではありませんが、「何でこうなった?」
と疑問を持つ方に読んで欲しい本です。
幼少期の環境と云う事でもう一つ読んだ本。
これは実際の事件を基にしたフィクションですが、
上記本と比べたらやはり、フィクションです。小説です。
このような事件を耳にするといつも思うのが周りの人たち、親たちは何していたんだろ、、でした。やはりこの女性も助けを求めなかったんですね、、、。
生まれてきた環境は変えれないかもしれない、子供には。
でも親は変えれるはず、環境を良くしたいと考えたら。
このブログに載っていた事は衝撃でもあります。
心に傷、、よりDNAに傷とは、、!
ブックマークへのお返事
コメント有難うございます!
DNAも変化する、と云う事なら、それが環境で変わるなら、
ダイちゃんは良い環境に巡り合い、今素晴らしい父性を発揮していますよね^^。
以前の猫さん記事を読ませて頂いてます。
いつも温かいお話有難うございます。