Tea for one

紅茶を飲みながらバラを見る、幸せなひと時

ロンドン レイトンハウス博物館


Leighton House Museum. Visit a Private Palace of Art]

公式HPで紹介されている映像

 

イギリス話が続きます。

今大学生は春休み、卒業旅行で海外へ という方も多いと思います。ロンドンへ行

く方に是非訪れて欲しい処があります。

「レイトンハウス博物館」

場所はケンジントン・ハイ・ストリートから少しホランド・パーク寄りに入った処です。お友達が誘ってくれて最初は行かなかったんですが、2回目で訪問しました。

子供が建築専攻で、私は美術関係が大好きだから行かないわけはなかったんですが、

最初は他の目的で頭が一杯でしたので、、、その話もいつか。

美術館訪問記-116 レイトン・ハウス美術館

ロンドン レイトンハウス博物館訪問 – MH School of Holistic Studies

Leighton House Museum - Wikipedia

検索すると行かれた方のblog記事が一杯出てきます( ´∀` )

隠れた名所なので行ってびっくりの場所です。

ラファエル前派のレイトン男爵のお住まいだった家が現在は博物館になって公開されている、というものです、が、ただの家では済まされない程拘りに拘った作りになっているのですよ!

写真で公開もされていますが、(内部撮影禁止)

 

2階の吹き抜け添いにあるソファーでゆったり寛いでいると、此処はどこだろう、、

神秘的な水の音が聞こえてくる、、、、心地よい静けさ、、、

(私の想像表現です^^;実際は触ったらダメですよ~)

これは行って実際にこの構造を体感しないと分からないです。

1階に噴水があるんですね、家の中にですよ~( ´∀` )

その水音が2階のソファーで聴けるような構造に計算したのだと思います(憶測)

レイトンさんは、きっと繊細な方だったのでは、、、(憶測)

追記:上の表現では?ですので書き足します。丁度噴水の水音が聞こえる場所を選んでソファーを置いた・・・と云う事かな。その音がドーム構造なので響き渡り神秘的なんです。私的に一番感動しました!

 

画家ですので大きな窓があるアトリエも素晴らしい。

そこから広いお庭が見渡せます。

環境が人を創るのか、人が環境を創るのか。

素晴らしいです。

 

お庭は自由に寛げますのでゆっくりするのもいいですよ。

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広いお庭に寝転んでいる人が、、、我が子でした( ´∀` )

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ピクニック?

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大きな窓がアトリエになります。

近くのヴィクトリア&アルバート博物館にもレイトンさんの作品があったと思います。

探しました。

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 天井にも壁画があり、一角がレイトンコーナーになっています。

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天井↑

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こちらにも好きな方はどうぞ^^。

ロンドンで一番感動の美しさ でしたよ♪

追記:次回ロンドンへ行くときはまた必ず行きます!桜の季節が素晴らしいかな~と思っています。